『CLOOUD NINE』
2003年11月27日発売/徳間ジャパンコミュニケーションズ/TKCA-72610
※ライヴ映像+αを収録したスペシャルDVD付き
◎記念すべきファースト・アルバム。2002年にリリースした2枚のミニ・アルバムから選りすぐった楽曲に、新曲、さらにはCLOUDNINE活動開始の起源となった「BASTARD」のりレコーディング・ヴァージョンなど、ファースト・アルバムにしてベスト的なニュアンスを持つ作品。当時としては画期的なDVD付きのアルバムだった。
〈収録曲〉
①BASTARD v.2.0
②TRAMPLE ME DOWN
③ON THE BULLET*
④NIGHT FALL
⑤HOT UP
⑥STRUGLLE*
⑦ALL MY LIFE
⑧OVER TAKE
⑨ALL THE TIME
⑩HARD BLOW
⑪TRUST(NEW MIX)
⑫MAZY*
⑬RIDE OUT
⑭SLEEP NOW IN THE FIRE**
*RE-MASTERING
**Bonus Track
『疾風迅雷〜QUICK AS LIGHTNING』
2005年9月21日発売/徳間ジャパンコミュニケーションズ/TKCA-72904
◎セカンド・アルバム。ミックス&マスタリング・エンジニアに、元マシーン・ヘッド~ソウルフライで活躍したローガン・メイダーを起用したクラナイ史上最高傑作と名高いアルバム。ヘヴィなのはもちろんだが、全編に渡りメロディの重要さが際だった楽曲が多く、それらの楽曲がローガンのミックスにより、とんでもないものとして収録されている。現在では、ライヴの定番となった「ROLLIN' DAYS」や「HEY! CN」をはじめ、ミクスチャー度満載でありながら泣きのメロディが印象的な「INNOCENT CHILD MIND」、最速ナンバー「L.H.S.T.」、そして今や代表曲となった「VIOLET DESIRE」「SCARY LINE」「GET NAKED」、ライヴのエンディングで流れる「SEE YOU」など、超名曲揃いだ!
〈収録曲〉
①START
②VIOLET DESIRE※
③SCARY LINE※
④ROLLIN' DAYS
⑤INNOCENT CHILD MIND
⑥L.H.S.T
⑦HEY! CN
⑧DRIFT AWAY
⑨GET NAKED
⑩DELIGHT NIGHT
⑪SEE YOU
『TRADITIONAL-SIDE』
2002年10月23日発売/ポリスター/PSCR-6079
◎記念すべきメジャー・デビュー作は、2枚のミニ・アルバムだった。こちらは、クラウド・ナインの別側面でもあり、伝統的な正統派ヘヴィ・ロック・サウンドを持った楽曲を収録。80年~90年代前半に世界中にブームを巻き起こしたハード・ロック/ヘヴィ・メタルで育ったクラウド・ナインだからこそ表現できる、伝統的なサウンドを盛り込みつつ、最先端のサウンド・アレンジを施したナンバーを収録。さらに、レッド・ツェッペリンなどの、より以前のハード・ロックを感じさせるスタイルと現代的なヘヴィ・ロックのスタイルを融合した楽曲をも収録。現在のロックを聴く大多数が80年代を知らない若者なので、逆にこちらのサイドのほうが新鮮と感じる人が大勢いることだろう。
〈収録曲〉
①Ten-Eighty
②On the bullet
③MAZY
④Speed Rise v.2.0
⑤Bites
『MODERN-SIDE』
2002年10月23日発売/ポリスター/PSCR-6078
◎『MODERN SIDE』は、クラウド・ナインの前衛的な部分を全面に押し出した楽曲を収録。リンプ・ビズキット、リンキン・パーク、KORNなど、90年代中盤から2001年に登場したラウド・ロック系サウンドをクラウド・ナインの4人が昇華し、最先端のハード&ヘヴィ・サウンドとして具体化している。ベースの超絶スラップ・プレイから始まる.「CRISIS」や、インダストリアルな雰囲気を感じさせる「Dammit to hell」など、当時のラウド・ロックの時代を作るであろう新しい発想のナンバーを収録。さらに、これまでのヘヴィ・ロックの概念を打ち破るメロディアスなナンバーもあり、今後のシーンを占うであろう作品となっていた。
〈収録曲〉
①CRISIS
②Dammit to hell
③STRUGGLE
④TRUST
⑤Stream of light
『疾風迅雷外伝』
2006年9月20日発売/BLAZE UP/DDCZ-1331
◎セカンド・アルバムに続いて、ミックス&マスタリング・エンジニアにローガン・メイダーを迎えて制作したミニ・アルバム。コーラス隊にチェルシーボムズを起用し、全編にわたり男女混合ヴォーカルを採用した楽曲で迫るという、時代を先取りした内容だ。
〈収録曲〉
①INLAY
②FOOLISHLY BOLD
③DECAYED IT SHADE
④WANDERER
⑤SILLY NIGHT
⑥WHISPER ME THE DEVIL
『EL DORADO BOX』
2022年8月10日発売
◎メジャー・デビュー20周年を記念し、2005年から2007年までにライヴ会場と通販限定でリリースしたDVD『EL DORADO CLIPS』の episode 1~5と、さらに2005年7月の東名阪ツアーで無料配布したDVD『裏どらど』の、合計6枚をひとつにまとめた6枚組DVD。ひとつのトール・ケースに6枚のDVDを収納した限定盤。
『LOUD TRIANGLE』
2004年7月15日発売/BLAZE UP&413TRACKS/FTCS-1628
※CD付きライヴDVD付
◎タワー・レコードの売上チャートで2位を記録した作品(1位はKinKi Kidsだった)。ファースト・アルバムでDVD付きのCDという画期的な企画を行なったところ、同じような形態で発売するアーティストが増えてきたため、今度はCD付きのDVDという逆の発想でリリースし話題となった。
〈収録曲〉
CD
①NON-STOP, DON'T-STOP, CAN'T-STOP(新曲) ②GET NAKED(新曲) ③DAMMIT TO HELL ④BITES ⑤CRISIS ⑥TEN-EIGHTY ⑦SPEED RISE v.2.5 ⑧STREAM OF LIGHT
(③~⑧=NEW-MIX)
DVD
■ヒストリー映像
これまでのライヴ、オフ・ショットなどの秘蔵映像
■04.2.14=渋谷サイクロン・ライヴ
~SE(REVOLUTION) ①OVER TAKE②HOT UP③TEN-EIGHTY④HARD BLOW⑤TRAMPLE ME DOWN⑥I'LL SING A SONG FOR YOU(ZAY)⑦NIGHT FALL⑧DAMMIT TO HELL⑨CRISIS⑩ON THE BULLET⑪BASTARD v.2.0⑫SHOUT AT THE DEVIL(モトリー・クルー)⑬ROCK SHOCK(ラウドネス)⑭TRUST⑮MAZY
■エンディング
マル秘オマケ映像!?
『EL DORADO CLIPS episode 1』
2005年3月27日発売
◎秘蔵映像にPVをフィーチャーした、クラナイの別側面が垣間見られるDVDマガジン第一弾!
episode1の内容
■主題歌
■沖縄上陸記
■04年8月21日“Louder's Bowl3”の模様から、「NON-STOP DON'T STOP CAN'T-STOP」と「DAMMIT TO HELL」のライヴ映像
■メンバー宅訪問
■「ROCK SHOCK」PV
他、35分収録
『EL DORADO CLIPS episode 2』
2005年7月29日発売
◎ 2004年11月からの起こったクラナイ激動の半年を追った、ドキュメント映像。ライヴあり、レコーディング風景あり、さらにはセカンド・アルバムからのプロモーション・クリップも収録! アルバム発売前に、新曲の数々が聴けるという、前代未聞のDVDです!
総収録時間60分オーバー!
episode2の内容
■主題歌
■クラナイ、ここ半年の出来事
■多数のライヴ映像を収録
■YAZZの部屋(クラナイ結成前のYAZZさま)
■「SCARY LINE」PV
他、多数収録!
『LIVE IN 疾風迅雷
~EL DORADO CLIPS episode 3』
2006年4月22日発売
◎2005年11月、渋谷チェルシーホテルにて行なわれたワンマン・ライヴを、ほぼフル収録。05年9月にリリースしたセカンド・アルバム『疾風迅雷』からのナンバーを中心に新旧織り交ぜたナンバーを収録し、まさにベスト・オブ・クラウド・ナインとも呼べるDVDとなっている。
全21曲収録の95分!
『EL DORADO CLIPS episode 4』
(2007年3月10日発売)
◎2006年11月12日に行なった“外伝ツアー”ファイナル=渋谷ギルティの模様を収録。全17曲に、各地のオフショットやPV撮影の風景を織り交ぜ、95分オーバーの大作。
【収録曲】①WHISPER ME THE DEVIL ②HEY! CN ③DAMMIT TO HELL ④ROLLIN' DAYS ⑤FOOLISHLY BOLD ⑥DECAYED IT SHADE ⑦STRUGGLE ⑧BASS & DRUMS SOLO ⑨START ⑩VIOLET DESIRE ⑪NIGHT FALL ⑫WANDERER ⑬INLAY ⑭GET NAKED ⑮SCARY LINE ⑯HOT UP ⑰ENDING ( MAZY )
プラス、オフショット満載!
『EL DORADO CLIPS episode 5』
2007年10月13日発売
◎ 第3期クラウド・ナイン時代に発表した、プロモーション・クリップを収録。合わせて、メイキング映像も収録。「SCARY LINE #2」は、別ヴァージョンの映像だ。
総収録時間64分
【収録曲】①1.ROCK SHOCK(MORE AND MORE) ②CRISIS ③ON THE BULLET ④VIOLET DESIRE ⑤SCARY LINE ⑥DECAYED IT SHADE ⑦SCARY LINE #2
プラス、メイキング映像、多数収録!
「BASTARD」
ロッキンf00年11月号付録CD
◎音楽雑誌ロッキンf2000年11月号に、創刊300号記念として付けられた付録CD。このCDにより、世にクラウド・ナインの存在が明らかになり、ロック・シーンに衝撃を叩きつけた。「Bastard」は、入院していたTAIJIにShuが原曲を聴かせ、これに衝撃を受けたTAIJIがロック・シーンに復帰するキッカケとなった曲。サイバーでヘヴィ、さらにはグルーヴィーという、まさにハイブリッドなサウンドで迫るナンバーだ。この「Bastard」は、“2nd”デモと表記されていたため、聴いた人の中で1stデモの存在が話題となり、下の[1st demonstration]発売の運びとなった。このCDは、現在、入手不可となっています
〈収録曲〉
①BASTARD
「1st demonstration」
Blaze up 01年1月発表
◎2000年8月に、第1期のメンバーがそろった時点でレコーディングされたデモ音源であった①②に、ロッキンf付録であった「Bastard」のリミックスの計3曲を収録。本来は販売する予定はなかったが、ファンの要望に応え、限定でリリースされたCDだ。①は、ヘヴィ・ロックに、ヒップホップ、アメリカン・ハード・ロックというさまざまな要素をクラウド・ナイン流に融合したナンバー。ライヴでは、オープニングにプレイしていた代表曲でもある。②は、クラウド・ナインの中でもヘヴィ・メタル的なナンバーで、サビの展開ではShuとTAIJIによるグルーヴ感あふれるジャック・オフ・ヴィブラートが印象的だ。③は、オリジナル・ヴァージョンとのあまりの違いにファンの間では賛否両論を呼んだ。①~③とも、原曲の作曲はShu、作詞はYAZZとなっている。
〈収録曲〉
①Speed Rise
②Foolishly Bold
③Bastard~Blaze up Remix~
『Tribute to LOUDNESS〜
Rock'n Roll Crazy Night』
2001年11月21日発売/コロムビア
◎Shuプロデュースによるラウドネス・トリビュート・アルバム。2001年、13年ぶりに復活したラウドネスのライヴを観たShuが、日本が誇る偉大なバンドに敬意を表し、トリビュート・アルバムの制作を決意。国内外問わず、ラウドネスに影響を受けたというアーティストに声をかけ、上記のアーティストたちが集結。アルバム・リリースに至った。クラウド・ナインは、初期ラウドネスの代表的なファスト・ナンバー「ROCK SHOCK」をカヴァー。左に紹介した「BASTARD」にも通じるアレンジで、独自のヘヴィさを演出し、ラウドなサウンドを披露している。
なんと、高崎 晃ご本人が参加している点に注目!!!!!
〈収録曲〉
①CRAZY NIGHT=スペシャル・バンド
メンバー: トミー・ハート/vo(元フェア・ウォーニング~ソウル・ドクター)
橘高文彦/gt(X.Y.Z→A)
馬場育三/b(ドラゴン・アッシュ)
Clutch.J.Himawari/ds(セックス・マシンガンズ)
②ROCK SHOCK~MORE AND MORE=クラウド・ナイン
3.S.D.I.=サンズ・オウル
4.CRAZY DOCTOR=フルトラップ
5.LOUDNESS=プリングティース
6.HOW MANY MORE TIMES=高崎 晃(ラウドネス) & DEV LARGE(ブッタブランド)
『STAND PROUD! Ⅲ』
2002年12月11日発売/エイベックス
◎往年の洋楽ヘヴィ・メタルの名曲を日本のバンドがカヴァーしたオムニバス作品。クラウド・ナインは、モトリー・クルーの「SHOUT AT THE DEVIL」をカヴァー。他の参加バンドは、ガルネリウス、サーベル・タイガー、メリーなどそうそうたるバンドだった。
『~JAPANESE HEAVY METAL TRIBUTE~魂II』
2002年12月11日発売/エイベックス
◎こちらは、上記とは打って変わって日本のヘヴィ・メタルの名曲をカヴァーしたオムニバス作品。クラウド・ナインは、リアクションの「I'm so excited」をカヴァー。他のバンドは、ガルネリウスをはじめ、当時、ソロとして活動していた小野正利も参加しており、その後、このアルバムのレコ発ライヴでの共演がきっかけで小野正利がガルネリウスに加入した(という噂も)。
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